徒然なるままにその日暮らし

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君はひとりじゃない

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君はひとりじゃない
マウゴシュカ・シュモフスカ 監督・脚本作品
ヤヌシュ・ガヨス/ユスティナ・スワラ/マヤ・オスタシュフスカ
’15/ポーランド/1h33
山形フォーラム
平成29年8月15日

 川辺で首吊り死体が発見され検証に赴くヤヌシュ。娘オルガは自室で痩せ細っている。突然に母親を亡くしオルガは父に対し憎しみ心を閉ざしている。セラピーのアナは精神にダメージを受けた女性たちに独特なセラピーをしていた。犬との一人暮らしのアナには霊媒師という別の側面も持ち霊を受けトランス状態で紙に言葉を書き留めていた。むごたらしい事件が発生しヤヌシュはその現場に赴く。トイレで出産しそのまま流そうとしトイレを詰まらせる。ヤヌシュが帰宅しても鍵が中から閉められ鍵屋を呼び開けてもらう。自宅のトイレで睡眠薬でオーバードーズしている娘を見つけ病院に保護する。病院でアナのセラピーを受ける。アナはヤヌシュとオルガを女性が見守っていると言う。ヤヌシュの自宅では霊が居る様な兆候が見られるがヤヌシュは否定する。病院の医師はオルガの退院を進め、一時退院を拒否するヤヌシュだが、アナの働きかけを受け退院させ自宅での交霊会を決める。

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# by a2k_turedure | 2017-08-15 20:29 | 徒然なるままにキネマ’17 | Trackback | Comments(0)

怪物はささやく

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怪物はささやく
J.A.バヨナ 監督作品/原作・脚本 パトリック・ネス
ルイス・マクドゥーガル/シガニー・ウィーバー/フェリシティ・ジョーンズ/リーアム・ニーソン

’16/米=スペイン/1h49
山形フォーラム
平成29年8月15日

 教会が崩れ隣接する墓地に大きな穴が空き母親がその穴に落ち込み必死に手を握り助けよーとするコナーだが母親の手がすり抜ける所で、墓地に隣接する家で暮らすコナーは悪夢から目覚めた。時計は12:07を指していた。母親は難病を患い体調を崩していた。ある夜、墓地の老木が怪物となり地響きを立て自宅の壁を崩しコナーの元へやってきた。「今から真実の物語を三つ話す。四つ目はお前が話せ」と言う。父親は離婚しアメリカで暮らしている。コナーは学校で虐めを受けていた。怪物が一つ目の話<黒の王妃と若き王子>の話をする。母親と祖母は母親の入院中のコナーの引き取りを検討するが、それをコナーは拒否する。二つ目の話<調合師の秘薬>の話をする。アメリカから父が帰ってきて少しの間滞在しコナーと一緒に過ごす。三っ目の話<透明人間の男>をする。コナーはいじめっ子のリーダーに殴りかかり学校から注意を受ける。怪物が現れコナーに四つ目の話を要求する。

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# by a2k_turedure | 2017-08-15 20:28 | 徒然なるままにキネマ’17 | Trackback | Comments(0)

山形大花火大会

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 今日は山形大花火大会、遠くから花火鑑賞です。
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# by a2k_turedure | 2017-08-14 23:03 | 徒然記 | Trackback | Comments(0)

40年以上ぶり。猪苗代湖ー会津 鶴ヶ城

 40年ぶり以上になります。
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 猪苗代湖ー会津 鶴ヶ城へ行ってきました。

 小学校の修学旅行以来。
 米沢から西吾妻スカイバレーを通って、裏磐梯の桧原湖周辺を散策しようかと出かけたんですが、裏磐梯はあいにくの雨。
 有数の行楽地なんですがそのまま素通りして、猪苗代湖へ。
 そういえば、小学校の修学旅行で野口英世記念館を見て、猪苗代湖の砂浜で遊んだ記録があって、野口英世記念館へ行ったのですが湖までは遠く、野口英世博士の生家はしっかりと大きな建物で覆われていて、ああ、だいぶ変わったんだと、曖昧な記憶と格闘して。
 とりあえず、湖の見える場所へ。猪苗代湖マリーナがあったので、おお、さすがに広い。日本第4位の広さを誇る。見ようによっては海辺の湾の様。
 湾と大きな違いは潮の匂いがしないこと。やっぱり海ではないんだと実感するも、砂浜の場所はわからず。

 国道121号 大峠を超えて帰る道すがら、会津若松の鶴ヶ城へ。
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 幕末の悲劇白虎隊。もっとも悲劇の場所は鶴ヶ城を見下ろす飯盛山ですが。
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# by a2k_turedure | 2017-08-13 21:02 | 徒然記 | Trackback | Comments(2)

夜の谷を行く

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夜の谷を行く
桐野 夏生[著]/文藝春秋

 目立たぬ様に世間から隠れる様に生きてきた。少子化に大手におされ学習塾も閉めてしまった。ビニールクロスを貼った壁に大きな蜘蛛が這っている。若い頃は虫も蜘蛛も大変嫌いだった。山での生活は冬だったから助かった様なものであれが夏なら仲間から「失格者」と烙印を押されていたにちがいない。電話が鳴った。ナンバーディスプレイには見慣れない携帯の番号が表示された。留守番電話に吹き込むかを待つ。電話の主はクマガヤと名乗った。千代治では無いだろうか。古市という人物が取材をしたいと言っていると。西田啓子は仕事を辞めてからは月六千円のスポーツジムを利用し時間を潰している。その他は図書館で時間を潰している。付き合いのある親族は妹親子だけになってしまった。啓子は浅間山荘事件を起こした連行赤軍に加わっていた。大学を出て教師として勤めながら革命左派に加わっていた。革命左派は赤軍の一派と合流し連合赤軍と名乗っていた。革命闘争には軍事力が必要と考える者たちだった。連合赤軍は警察の取り締まりを逃れ山の中のベースを転々として革命のための軍事訓練をしていた。
 啓子のところに姪から連絡があった。結婚するので結婚式に出席して欲しいと。連合赤軍の事件で刑務所に入っていた時は疎遠になっていたが両親も亡くなり結局姉妹一緒に生活をしてきた。クマガヤからの電話がきっかけで迦葉ベースでの生活を思い出した。スポーツジムでも目立たなく勤めていたが新しく入った婦人から何かと声をかけられている。啓子の親戚と疎遠になっているのは連合赤軍の事件で逮捕されたことが原因で妹の離婚も同じで、姪には父親のいない不憫な生活をさせた。結婚式では相手の親戚が多く集まるのにこちらは妹と啓子だけということを説明することができず、姪には連合赤軍の事件のことは話していなかった。クマガヤから永田洋子が亡くなったことで追悼の集会が知らされたが拒否した。啓子は革命左派に加わった日が浅かったが小学校の教師から革命左派に加わったことで特殊な存在だった。久間は革命左派の中で啓子と恋仲だった。左派内でも認められ政治的目的として夫婦として許されていた。啓子は迦葉ベースから一緒に脱走した君塚を思い出していた。彼女はどうしているか。連絡してきた古市に頼み連絡方法を聞いた。久間はホームレスの様な生活をしていた。
 3月11日14時46分、東北地方を震源とする大震災が発生した。
 姪は疎遠な親戚を気にしたこともあってグアムでの挙式を計画した。相手方の家族との会合でも押し切り乗り切った。ずっとパスポートを申請していなかったためパスポートを申請した。クマガヤからの電話にグアムでの挙式に出席すると言ったらアメリカはダメだと言われた。革命左派に所属中に米軍基地に侵入し小屋に爆発物を仕掛け小火を起こしたことがあった。そのことが米国で起訴されアメリカに入った途端逮捕される恐れがあると。古市に確認しアメリカは取りやめにする。姪は表向き震災を理由に結婚式を取りやめにして婚姻届だけを出し内内で祝いをした。古市の手引きで君塚と会い旧交を深めた。彼女は事件後、名前を変え過去を隠して農家の嫁になり、周りに気兼ねなく話をできるのは直売所だけで会いに行った。永田は迦葉ベースに赤子連れの夫婦や妊婦、子供の教育に関する者を集め革命のための養成を目論んでいた。
 君塚と話をした啓子は古市とともにかつての迦葉ベースを訪ねた。

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# by a2k_turedure | 2017-08-08 20:02 | 徒然なるままに乱読記’17 | Trackback | Comments(0)

米麹の様な甘い香りが

 今日、ランニング中、田んぼの脇で米麹の様な甘い香りが。
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今朝にでも稲の花が咲いたんでしょうか?稲穂をよく見ると稲穂から雄しべが飛び出していました。
稲の花の匂いでした。

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# by a2k_turedure | 2017-08-06 17:27 | 徒然記 | Trackback | Comments(0)

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーク

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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーク
ガブリエーレ・マリネッティ 監督・音楽・製作作品
クラウディオ・サンタマリア/ルカ・マリネッリ/イレニア・パストレッリ/ステファノ・アンブロシ/アントニア・トルッポ

’15/伊/1h59
山形フォーラム
平成29年8月5日

 永井豪の「鋼鉄ジーク」をモチーフに作られた作品

 ローマ郊外、人混みの中、腕時計を盗み逃走するエンツォ。テロ対策の行政に不満を抱くデモ行進をかき分け追い詰められ運河に浮かぶ艀から水の中に隠れるが、艀の底に隠されたドラム缶の蓋が壊れ中に落ちてしまう。ドラム缶には放射能マークが描かれた違法廃棄物。エンツォはなんとか逃れたがその晩ひどい吐き気と悪寒に悩まされる。この街でギャングとして成り上がりを目指すジンガロは上部組織の仕事で裏取引の物の回収をセルジュに命令する。セルジュは同じアパートの友人エンツォを伴って物の回収に向かうがトラブルで打たれビルから落下する。エンツォは銃槍は残ったがなんともなかった。セルジュには日本のアニメ「鋼鉄ジーク」を熱狂的に信じる娘アレッシアがいた。物が回収されず焦るジンガロはセルジュのアパートを襲いエンツォは行きがかり上シンガロ一味を叩きのめしアレッシアを助けた。エンツォの超人的パワーにアレッシアはエンツォをジークの司馬宙と同一視して慕う。力に目覚めたエンツォはATMを破壊し現金を盗み、ジンガロが狙っていた現金輸送車を襲い現金を強奪し、その様子は防犯カメラの映像がYouTubeに流れフードを被った謎の男として有名になる。エンツォを慕うアレッシアに手を焼き施設に入れるが抜け出しエンツォの元に帰ってくる。アレッシアの要求で鋼鉄ジークのヒロインと同じドレスを買いにショッピングセンターに行きアレッシアの誘惑に負けセックスをしてしまう。自己嫌悪でアレッシアを避けるエンツォに腹を立てたアレッシアが市電で帰るところを市電ごと止めてしまったことでエンツォの正体がバレてしまう。ジンガロはエンツォのアパートを襲いエンツォに麻酔銃を撃ち捉え、アレッシアを人質に超人的パワーを得た秘密を聞き出す。ジンガロは物を回収できなかった事で上部組織の女ボス、ヌンツィアとトラブルを起こし銃撃戦となりその巻き添えでアレッシアは打たれ死亡しジンガロは火炎放射器で焼かれ運河に逃げ込む。ジンガロは運河の廃棄物のドラム缶に隠れ超人的力を手に入れ女ボス、ヌンツィアの組織を壊滅させアジトに残された爆薬を使いテロ行為を計画する。超人的力を自分のことだけに使っていたエンツォはアレッシアの死の間際の言葉から正義に目覚め事故にあった少女を助けテロ阻止のために司馬宙と名乗りスタジアムに乗り込みジンガロと対決する。

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# by a2k_turedure | 2017-08-05 23:20 | 徒然なるままにキネマ’17 | Trackback | Comments(0)

夜明けまで眠らない

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夜明けまで眠らない
大沢 在昌[著]/双葉社

 午後十時、久我晋は電話で予約のあった客を乗せた。客が喋ったフランス語に以前にもこの客を乗せたことを思い出した。久我は自衛隊に入隊したことから兵隊に興味を持ちフランス外人部隊から民間軍事会社でアフリカの内戦著しい国で任務に付いていたが怪我が素で引退し日本に帰りタクシー運転手をしていた。アフリカでの任務が元で夜暗い中では眠ることができなくなっていた。この客がタクシーに携帯電話の忘れ物をして行った。日本では出回っていない機種だった。一時間ほどして携帯を回収する旨の電話が入るがそれが本にではないと感じ返却を拒んだ。連絡をよこしたのは暴力団関係者だった。久我の元に客の恋人だと名乗る女性から連絡が入った。客は久我に敬意を抱く民間軍事会社に務める男だった。恋人の話ではすでに生きてはいないだろうということだった。久我は昔民間軍事会社で一緒で日本で開業している医師のフランス人に協力を求めた。ロックを解いた携帯の情報から関係者に接触する。一時的に内戦が治ったアフリカの国には闇夜て音もなく忍び寄ってくる暗殺テロ集団が恐れられていたがその一派も現政権に取り込んでいた。タクシーの客が首のない死体で見つかり警察が捜査し久我にも接触してくる。事件はメキシコの麻薬組織と麻薬を加工する暗殺テロ集団と暴力団、それに業務の継続を望む民間軍事会社の自作自演の爆弾テロに行き当たる。凶悪犯罪の無い日本の警察では太刀打ちできないと昔の仲間の協力を仰ぎ対決する。暗殺テロ集団の指揮者は個人的に久我に恨みを抱いていた。

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# by a2k_turedure | 2017-08-03 22:21 | 徒然なるままに乱読記’17 | Trackback | Comments(0)

収穫と乾燥

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 元の自宅で自生していたオトギリソウを収穫してきました。
 月に一度ほど、元の自宅の雑草取りをしているんですが、雑草の中にオトギリソウが少し自生していたので意識的に残したところ、結構株が増えまして、収穫です。
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 それを、軽く洗って乾燥中。
 薬効は止血・傷薬で、このあと、焼酎に浸けてオトギリソウ酒にする予定です。

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# by a2k_turedure | 2017-07-29 09:01 | 徒然記 | Trackback | Comments(0)

サラバ! [上・下]

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サラバ! [上・下]
西 加奈子[著]/小学館

第152回2014年下半期 直木賞受賞作

 僕はこの世に左足から登場した。テヘラン郊外の病院で産声をあげた。母の人生はほとんど直感によって成り立っていた。特に人物評に関して。医療技術の進んだドイツではなく父の赴任先のイランで医師のオストパール氏の言葉を信じて。1977年5月のことだった。父と母は名の知れたカメラ会社に勤め出会い結婚した。結婚が決まってすぐ転職し少しあってイランに赴任した。世界に対する反応が僕が「恐怖」であるのに対して姉は「怒り」であるように思う。姉は得体の知れない手に負えない子供だった。出産の時から。圷家では「母VS姉 その間をオロオロと揺れ動く父」という図式が出来上がっていた。いささかヒステリーの気がある母をなだめ、一方で無茶苦茶なことをする姉を認めてやり父はきっと疲弊していたにちがいない。僕は母と姉の対立に徹底して静観を貫いていた。イランではイスラム原理主義の革命が起きて帰国することになった。関西の母の実家の近くの小さなアパートに住むことになった。大家の矢田のおばちゃんの背中には立派な弁天様が彫られ地区のゴッドファーザー的な存在だった。矢田のおばちゃんには姉はとてもよく懐いた。僕と姉は夏絵おばさんにひかれ近所の神社でよく遊んでいた。間も無く父のエジプト赴任が決まりカイロに発つことになる。カイロでは立派な家に住みお手伝いさんのいる生活を家族は謳歌していた。エジプト人は寂しがり屋で人懐っこく何かと言うと集まりたがった。僕はそこで生涯の支えとなる友、ヤコブに出会った。僕はアラビア語が理解できないが何故かヤコブの言葉だけは理解できた。ヤコブもなぜか僕の言葉を理解した。家に届く手紙の差出人を読むのは僕の日課だった。ある日差出人の名を読むと父と母の表情が一変した。父は母の反対を押し切り一時帰国した。ヤコブは周りにいるエジプシャンの子供とは違っていた。僕たちには別れの言葉があった。「サラバ」元々はアラビア語の「さよなら」の「マッサラーマ」が日本語の「サラバ」と組み合わさって「サラバ」になった。間も無く「サラバ」はそれだけではなくなった、僕たちを繋ぐ魔法の言葉になった。慰める時も楽しい時も全て「サラバ」で通じた。父が日本から帰ってきたからは圷家は最悪だった。そしてエジプトの任期は終了し日本に帰国することになり、父は中古の家を買った。圷家は最悪となり姉は学校で問題児となり神木とあだ名をつけられ阻害され、学校に行かなくなったが、矢田のおばちゃんのところに行っていたから引きこもりには当たらなかった。姉は自室に誰も入れず壁に無数の巻貝を彫っていた。両親は離婚し、矢田のおばさんのところには「サトラコウモンサマ」と書かれた祭壇が設けられ人々がお供え物を持ってくるようになっていた。次第に「サトラコウモンサマ」は宗教のようになって行った。姉も「サトラコウモンサマ」に通っていた。一般的には矢田のおばさんは教祖になるのだろうが矢田のおばさんは宗教には一切関わらず一線を引いた存在になっていた。僕は少年サッカーに入り仲間ができてそのおかげで中学を無事に過ごし高校で生涯の友人須玖を得た。僕は父の援助で東京の大学に通うことになった。東京でレコードショップのアルバイトをして、夏絵おばさんや須玖のところで見聞きした映画や音楽の知識でポップを書きコラムを書いていた。いつしかそれが仕事となって生活を謳歌していたが、街に巻貝のオブジェが出現するようになり、僕はそれが姉だと直感した。巻貝は何かと話題になってコラムの仕事が依頼されたがのらりと躱していた。その頃付き合っていた彼女に弱気から姉のことを話し彼女は姉を利用しカメラマンとして有名になって僕は落ち込み彼女と別れた。僕の髪が抜け始め人に会うことが嫌になり仕事が少なくなってきたが父が分けてくれた金と祖母や矢田のおばさんが残してくれたお金で数年は持ちこたえることができる。僕は働かなくなった。あれほど奔放だった姉がニューヨークで結婚し芯を得て落ち着いていた。僕には姉と母に振り回された思いしかなく何も残っていなかった。姉は父に会い話を聞けという。そして芯を見つけろと。すぐには姉の言葉を聞けなかったが父の元を訪ね、東北で震災があった少し後、ムバラク政権の倒れたエジプトに向かい、かつて住んだカイロでヤコブを探した。

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# by a2k_turedure | 2017-07-27 21:10 | 徒然なるままに乱読記’17 | Trackback | Comments(0)
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このブログは自分の気になったこと等を、徒然なるままにアップしていきますので、お暇な方は付き合ってやってください。


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