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徒然なるままにその日暮らし

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今年の霞城公園の梅の花です

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 今年の霞城公園の梅の開花は、だいたい一ヶ月ほど前。二月上旬のポカポカ陽気が続いた頃。
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 それから例年並みの天候不順が続いて、やっと青空が広がって梅の花を愛でてきました。

# by a2k_turedure | 2024-03-11 21:38 | 徒然なるままに霞城公園の桜 | Trackback | Comments(0)

DOGMAN ドッグマン

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DOGMAN ドッグマン
リュック・ベッソン 監督・脚本作品/脚本 ジェイソン・フュークス
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ/ジョージョー・T・ギッブス/クリストファー・デナム/クレーメンス・シック
’23/仏/1h54分
山形フォーラム
令和6年3月9日

 アメリカ、ニュージャージー州。ある夜、警察に止められた1台のトラック。運転席には負傷した女装の男。荷台には10数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は半生を語り始める。
 真夜中、警察に協力を求められ、幼い子供を同居する母親に託し警察署に向かう女性。警察の取り調べ室にいたのは女装し負傷し足に装具を付ける車椅子の男性。背中には応急的に患部をガーゼで覆っている。女装した男は医師は必要ないと答えたが、医師が精神科医だと聞き警察がどちらに収容しようとしているのか困っているのかと納得した。女装した男は医師の求めに応じて話し始める。男の名はダグラス(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)。ダグラスの父親は闘犬の興業を生業とし多数の犬を飼育していた。父親は暴力的で何かと言うと暴力を振るった。犬を飼育はしているが犬に愛情を注ぐことはなく犬に餌をやると闘犬の興業に向かないと餌を与えることを良しとはしなかった。ダグラスの母親はヨーロッパの音楽を聴きながら料理をしていて、ダグラスはそれを見ているのが好きだった。ダグラスの兄は父親によく告げ口をする。ダグラスが犬に愛情を注ぎ可愛がっていることを告げ口すると父親は激怒しダグラスを犬のケージに一緒に放り込んでしまったが、犬はダグラスを思い寄り添った。そして父親の暴力に耐えきれなくなった母親は逃げダグラスの元を去っていった。ケージの中でのダグラスの楽しみは母親がケージの隣の納屋に隠していたヨーロッパの雑誌や女性ファッション誌だった。ケージに犬と一緒に飼育されても犬の愛情を得て仲良くくるまって眠るダグラスの姿に兄はまた父親に告げ口し父親は猟銃を持ち出し犬に構える。父親の銃を阻止しようと懸命に抗議するダグラスに父親は猟銃を撃ちダグラスは手の指を何本か失った。父親も兄も宗教に心酔しダグラスが父親に迎え入れられないのは信心が足りていないとしていた。この騒ぎでケージの一部が破れ、ダグラスから撃たれた指を託された犬が警察を探し飛び出していった。やがて警察が事件に気がつきダグラスを保護し父親と兄は逮捕され父親は獄中で自殺し兄は服役し出所したところを犬が迎えにいった。ダグラスは施設に保護されたが不幸にも猟銃の跳弾が脊髄に当たり足が動かなくなっていた。ダグラスの話を聞く精神科医も夫と父親の暴力に苦しんでいた。
 ダグラスの元に一人の青年が訪ねてくる。最近 街に進出したギャングがみかじめ料を要求し知り合いの店が年々厳しくなっていると告げる。ダグラスは犬を指示してギャングのリーダーを脅す。
 ダグラスは唯一 女性に関心を寄せた事がある。施設に保護されている時に施設を手伝うシェークスピア演劇好きの女性だった。一人本を読むダグラスに関心を寄せシェークスピアの魅力を語り施設の中でダグラスと共にシェークスピア劇を披露し、この時がダグラスにとって一番いい思い出だった。そして女性は夢が叶い演劇の楽団に入る事が出来て施設を去っていった。それからもダグラスはこの女性に関心を持ち新聞に記事が載ると切り抜きスクラップブックに保管しいていった。女性は成功し舞台のヒロインとしての初公演に成長したダグラスも駆けつけ楽屋に周り花束を渡したが、彼女はすでに結婚しまもなく子供が生まれると言う話にダグラスはひどく落ち込んだ。ダグラスはその頃 施設を退所し保護犬の仲介所を運営していたが市の補助金が市の財政問題を理由に打ち切られることとなり、ダグラスは保護犬の施設の明け渡しを求められ、見捨てられ廃墟となった建物に犬と一緒に住み着いた。犬を養うため職を探したが下半身が不自由な事で職は見つからなかった。バーテンを募集したゲイのショーパブの張り紙を見たダグラスは店の中に入るが、その時ショーのリハーサルをしていて、店主の募集は剥がし忘れたの言葉にダグラスはアーティストとしてやってきたと言った。ダグラスは不自由な脚に耐えてショーの舞台に立ち成功させる。しかしダグラスが舞台に立つのは週一で犬を養うには足りなかった。そのことを指摘する精神科医にダグラスは犬が稼いでいたと言う。犬たちが連携し金持ちの屋敷に忍び込み金品を盗んでいた。宝石の盗難に気がついた金持ちが保険会社の調査員に指示し調査しダグラスたちの犬の反抗の証拠を見つける。そして警察に捕まった晩に何があったのか。ダグラスがギャングがダグラスを突き止め報復に襲ってきた。

# by a2k_turedure | 2024-03-09 21:54 | 徒然なるままにキネマ’24 | Trackback | Comments(0)

ARGYLLE アーガイル

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ARGYLLE アーガイル
マシュー・ヴォーン 監督作品/脚本 ジェイソン・フュークス
ブライス・ダラス・ハワード/サム・ロックウェル/ヘンリー・カヴィル/ジョン・シナ/デュア・リパ/ブライアン・クランストン/ソフィア・ブテラ
’23/米/2h19分
山形フォーラム
令和6年3月2日

 凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛びまわり、謎のスパイ組織の正体に迫るエージェント・アーガイル(ヘンリー・カヴィル)。謎のスパイ組織のアジトに潜入し、組織の極秘ファイルに迫るが敵組織の反撃に合い仲間を撃たれるも組織中枢の秘密に迫るが重大な秘密は自身の危険に迫る物だった。
 それはベストセラー小説シリーズ「アーガイル」の第4作のラストだった。ベストセラー小説シリーズの作者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は愛読者を前にした対話会を開き次回作についても語っていた。エリーは愛猫のアルフィーとともにのんびり過ごすのが至福という平和主義者だった。第5作目を描き終えたエリーは翌日 母親に取った。母親には批評をもらうために描き終えたばかりの第5作を送っていた。母親は第5作が物語の要であるファイルの手がかりがロンドンにあると言うラストは、実際にファイルを見つける処まで描かないと物足りないとダメだしされてしまう。母に会うため飛行機が苦手なエリーは愛猫のアルフィーを猫用リュックに入れて大陸横断の高速列車に乗っていた。相席を苦手なエリーは何かと理由を付けて相席しようとする乗客を退けていたが、髭面のバックパッカーの風貌の男がエリーの言い訳を無視して正面に座った。髭面の男がエリーベストセラー作家だと気がつき馴れ馴れしくエリーの本にサインをくれと言った後に、合図をしたら自分に抱きつき逃げ出すと指示してきた。その途端、列車の乗客たちが二人に襲いかかってきた。派手な立ち回りとガンアクションで次々刺客を倒す姿が、何故か自身が執筆する小説の主人公エージェント・アーガイル!アーガイルはエリーに「行くぞ」と声を掛けると、軽快な音楽に合わせて次々と目の前の刺客を一蹴。ところが次の瞬間、アーガイルだったはずの男が突如、スパイを名乗るエイダン(サム・ロックウェル)に変身!?襲い来る敵を倒すごとにアーガイルとエイダンが入れ替わる訳の分からない状況に困惑するしかなく、平和な列車内が一瞬にして殺戮の現場と化してしまった上に、目の前には正体の分からない人間がふたり・・・混乱の中で、エリーはどうやら瞬きをするとエージェント・アーガイルとエイダンが入れ替わることに気づくも、「何なのこれ!」と叫ぶことしかできず、列車の最後部に追い詰められてエイダンの合図で抱きつくと最後部のドアが吹き飛びパラシュートで車外に飛び出した。
 エイダンの話ではエリーが書いた小説が現実のスパイ組織の行動を偶然にも言い当てていたことが発覚。エリーの能力は小説のインスピレーションが実際のことを予言することであり、エリーが書く次回作には双方の組織が注目している。そして今、エリーとエイダンが向かっているのは母親からダメ出しされた新作のラストで手掛かりがあるとされたロンドンに向かっていた。ロンドンの空き家となったアパルトマンで手が掛を見つけたところに二人を狙う秘密組織の暗殺部隊が急襲する二人は暗殺部隊を退け、母親に連絡を取ったエリーは親娘にしかわからない話をして待ち合わせのホテルで合流するが、ねむりぐすりを飲まされてしまう。病院のベッドで母親に看病され駆けつけた医師の父親との再会を喜ぶエリーであったが母親と父親が秘密組織の黒幕だった。母親と父親を躱し再会したエイダンと車で移動したどり着いた先はフランスの片田舎。エイダンの雇い主で元CIAの副長官の潜伏先だった。そこでは罠に嵌められ一時的に権力を削がれた元CIAの副長官が秘密組織の壊滅を目指していた。そしてエリーは元諜報部員でエイダンと共に秘密組織の壊滅を目指していたが、上司の裏切りにあいエイダンらは潜伏しエリーは負傷し秘密組織の工作でエリーの記憶が書き換えられ母親と父親の元で小説を書いてベストセラー作家になってたいた。ロンドンで見つけた手掛かりを解析しそのデータからバーティ会場に潜入するが、エリーは初めから二重スパイとして秘密組織に取り込まれていて捉えられたエイダンの胸を撃ち殺害した。しかし死んだはずのエイダンには息があった。エリーが射った場所は内臓の隙間を狙った射撃ですぐに止血すれば死には至らなかった。秘密組織の目を盗んで元CIAの副長官に秘密組織壊滅の鍵を握るファイルの送信をしようとするが防壁に阻まれて送信できなかった。二人が秘密組織のアジトの中で逃げ込んだ先は秘密組織の武器庫だった。二人は協力し迫る刺客を華麗に撃退してゆく。二人はアジトの屋上に辿り着きアンテナの下にあるコントローラーを操作し直接送信を始めるがそこに母親が現れ激戦となる。

# by a2k_turedure | 2024-03-03 15:20 | 徒然なるままにキネマ’24 | Trackback | Comments(0)

ボーはおそれている

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ボーはおそれている
アリ・アスター 脚本・監督作品
ホアキン・フェニックス/スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン/エイミー・ライアン/ネイサン・レイン/パティ・ルポーン/パーカー・ポージー/ドゥニ・メノーシェ
’23/米/2h59分
山形フォーラム
令和6年2月26日

 日常のささいなことでも不安になる怖がりの男・ボーはある日、さっきまで電話で話していたはずの母が怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか?次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく…。
『ミッドサマー』アリ・アスター監督✕『ジョーカー』ホアキン・フェニックス最狂コンビから貴方の精神に挑戦状。実家にたどり着くのが先か?それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か?衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。



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# by a2k_turedure | 2024-02-28 22:51 | 徒然なるままにキネマ’24 | Trackback | Comments(0)

自転車用ヘルメット購入です。

自転車用ヘルメット購入です。_c0308505_21130953.jpg
 先日、近くのホームセンターで自転車🚲用のスポーツヘルメットを購入しました。
 自転車のヘルメットが罰則無しの義務化で、前々から必要だと思っていたのですが、偶々ホームセンターに寄ったら、春の自転車関連セールで安くなっていたので。
 去年の秋に同じ物を見たときより一割ほど安くなっいました。

# by a2k_turedure | 2024-02-25 21:25 | 徒然なるままに走ること | Trackback | Comments(0)
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このブログは自分の気になったこと等を、徒然なるままにアップしていきますので、お暇な方は付き合ってやってください。


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